対人恐怖症(視線恐怖症など)でもできるインターネット上の仕事について、対人恐怖症者であるわたしの視点からまとめてみました。
どれも在宅で働けますし、初心者(未経験)OKの仕事も多いです。
ただし一部の仕事では、専門的な知識やスキルが必要になる場合もあります(ウェブデザイン、プログラミング、翻訳など)。

また、ネット上の仕事は基本的に時給制や月給制ではありません。
仕事を請け負い、その対価として報酬を受け取るといった形が大半です。
時給制または月給制で働きたい場合は、在宅勤務が可能な求人を探すと良いでしょう。

クラウドワーキング(簡単作業系)

クラウドワーキングとは、「クラウドワークス」のようなクラウドソーシングサイトで働くことです。
サイトで会員登録をすると、簡単作業系のさまざまな仕事を見つけられます。

たとえばデータ入力、データ収集、アンケート回答、クチコミ投稿、文章作成、文字おこし、写真撮影、内職(封入作業、シール貼りなど)などです。
昔でいう在宅ワークや内職に近いものですが、クラウドワーキングのほうがより安全・安心でしょう。
仕事をする前に教材を買わされる恐れはないですし、仕事道具を受け取りに会社に行く必要もありません。

クラウドソーシングサイトではネーミングやキャッチフレーズを考えるといった仕事もあり、自分の案が採用されると高額の報酬がもらえます。
採用されない場合は基本的に報酬はゼロなので注意しましょう。

ライティング

ウェブライティングの仕事

ライティングは文字どおり、書く仕事です。
ウェブサイトやブログの記事作成などを請け負います(そのため「ウェブライティング」ともいいます)。

まずは前述のクラウドソーシングサイトや、ライティング特化型クラウドソーシングサイト(「サグーワークス」など)で仕事を探すのが定番です。
日々たくさんのライティング案件が募集されていますので、何かしらの仕事は見つかるでしょう。

ちなみにサグーワークスで「【プラチナライター」に認定されると、さらに収入を増やせるチャンスが得られます。
プロのライターとして大きく稼ぐならウェブメディアと直接契約したり編集プロダクションに所属するという道もありますが、打ち合わせなどで人と接する機会が増えるため対人恐怖症的にはあまりおすすめできません。

ウェブデザイン / プログラミング

これら2つは、おもにウェブサイトやアプリを制作(開発)する仕事です。
クラウドソーシングサイトやフリーランス向け求人サイトでの案件数は豊富で、仕事探しには困りません。

専門知識・スキルが求められますが、そのぶんクラウドワーキングやライティングより高い報酬が期待できます。
とくにアプリ関係の仕事は高収入案件です。

また近年はウェブデザインやプログラミングのオンラインスクールが増えているので、初心者でも専門技術を取得しやすいでしょう。
CodeCamp」(コードキャンプ)や「TECH ACADEMY」(テックアカデミー)といったスクールでは、授業の無料体験ができます。

イラスト制作

イラスト、漫画、キャラクターデザイン、似顔絵などを描く仕事です。
オタク文化でいう「絵師さん」もこの分類に含まれますね。

こちらもクラウドソーシングサイトやイラスト特化型クラウドソーシングサイトで仕事を探すのが手っ取り早いでしょう。
サイトのロゴ作成、ウェブ漫画執筆、スマホゲームのキャラクター考案など、イラスト制作関連の需要は高いです。

ただ単発の案件が多く、収入は不安定になりやすいかと思います。
継続的な仕事を得るためにはクライアント(依頼者)との付き合いが大切になってくるため、対人恐怖症者にはそれなりの覚悟が必要ですね。

翻訳

翻訳の仕事は英文和訳、和文英訳などが中心です。
依頼者によっては、校正や添削などを請け負う案件もあります。

仕事探しは、やはりクラウドソーシングサイトを使うのが定番です。
前述したほかの仕事にくらべると案件数が少ないので、翻訳一本で食べていくのは難しいかもしれません。

安定して仕事を見つけたいなら、「アメリア」のような翻訳求人特化サイトも利用したほうが良いでしょう。
独自のスキルアップ制度もあるので、英語力に自信はあるが実務未経験という方にもおすすめです。

アフィリエイト

アフィリエイトとは、企業の商品やサービスを宣伝してその対価を得る仕事のことです。
稼ぎ方はさまざまですが、基本的にはサイトやブログに商品・サービスの広告を貼って収入を得ます。

ここまで紹介してきた仕事とは違い、誰かに依頼されて働くというスタイルではありません。
A8.net」(エーハチネット) などのアフィリエイトサービスで広告を選び、各自のやり方で宣伝していきます。

とても自由度の高い仕事であるため、どうやって稼げば良いのかわからない人は多いです。
最近ではアフィリエイト関連の書籍が充実していますので、そういったものを参考にすると良いでしょう。

アドバイス、悩み相談

わたしも含め人間は常に何かしらの問題や悩みを抱えて生きているものですが、それらについてアドバイスをしたり相談に乗ってあげることで稼ぐことも可能です。
自分の得意分野や経験を活かして誰かにアドバイスをし、その対価を受け取ります。

たとえば「ココナラ」というサイトでは、自分のさまざまな知識(知恵)・スキルを出品して稼ぐことが可能です。
出品カテゴリーは受験、就職、恋愛、暮らし、趣味など多岐にわたっているので、何かしらの商売はできるかと思います。

自分の出品物に人気が出てきたら、「パブフル」で電子書籍を出版してみるのも良いでしょう。
需要の高い知識・スキルはそれだけ多くの人が求めているものと考えられるため、書籍出版でさらに収入を伸ばせるかもしれません。

対人恐怖症を抱えていてもネットでできる仕事は、このように結構たくさんあります。
今後も新しい仕事を発見したら、当まとめ記事に追加していきますね。

なにかひとつでも気になるものがあれば、ぜひ気軽に試してみてください。
知識やスキルに自信がない方は、クラウドワーキングライティングあたりから始めてみましょう。
時間に余裕がある方は、「CodeCamp」や「TECH ACADEMY」で学びつつ高収入プログラマーを目指してみてはどうでしょうか。