買い物など普段の生活でポイントを貯める際は、その有効期限に注意しますよね。
しかし、この「有効期限」が短縮されることもあるのは知っていましたか?
わたしは昔、そうした事実を知らずに大量のポイントを失効させてしまいました(汗)。
かなりショックだったので、注意喚起の意味で情報共有をしたいと思います。
コツコツ貯めた5000ポイントが失効…。
以前、某S社のクレジットカードでポイントをコツコツと貯め続けていました。
合計5000ポイントほどになるも、交換するのがもったいない気がしてそのまま放置していたのです(いま思えばこの判断もアホですが…苦笑)。
そして後日ふとポイント獲得残高を確認したところ、貯めていたはずの5000ポイントがゼロに…(滝汗)。
何が起こったのか、しばらくのあいだ訳がわからなくなりました。
ポイントの有効期限には昔から注意しており、それを忘れるなんてことは滅多にありませんので。
ショックから立ち直りもう一度よく調べてみると、なんといつの間にか有効期限が短縮されていたんです(またまた滝汗)。
S社のホームページのお知らせ欄に、「クレジットカードのポイントの有効期限が変わります」といった内容が載っていました。
いやいや、まったく気がつきませんでしたよ…。
おそらくS社から有効期限変更のお知らせがメールなどが届いていたとは思うんですが、自分がそれを十分に読んでいなかったんだと思われます(汗)。
または、メールそのものに気づかずにいたのかも…。
当時は、「ポイントの有効期限が短くなることはない」となぜか思い込んでいました。
ポイントを提供している会社の経営状況が悪くなれば、そのような処置もあって当然なんですけどね。
完全に自分のミスです…。
ポイント有効期限の短縮を見逃さないために
上記のような失敗談はクレジットカードに限らず、さまざまなポイントサービスで起こり得ます。
ポイントをしっかり貯めたいなら、そうした有効期限の短縮にも注意したいですね。
そのためには、まず当たり前かもしれませんが、ポイントサービス提供会社のお知らせを見逃さないことが大切です。
お知らせメールを配信しているポイントサービスであれば、件名に「重要」などと書かれたメールを読むだけで十分でしょう。
加えて、定期的にサービスのホームページで変更情報をチェックしておけば万全かと思います。
この点をふまえると、普段からさまざまなポイントサービスを利用するのはおすすめできません。
管理が面倒になり、有効期限のお知らせなどを見逃しやすくなるからです。
どうしても多数のポイントサービスを使わなければならないなら、『ポイ探』というサイトで一元管理しておくと良いでしょう。
また、そもそも有効期限のないポイントが付くサービスを選ぶのもひとつの方法です。
たとえばクレジットカードなら、『セゾンカード』などがあります。
このカードを利用して付くポイントは「永久不滅ポイント」となっており、文字どおり有効期限がないのが魅力です。
ポイントの有効期限だけを気にして「◯月☓日までなら使わなくても大丈夫」と思い込んでいると、わたしのように大量のポイントを失効させてしまうかもしれません。
有効期限の短縮にはご注意を…。
というかポイントサービスの各種お知らせには必ず目を通しておいたほうが良いですね。
有効期限だけでなく、いろいろと利用規約が変更されることもありますし。